・小野坂昌也、住友優子（素晴らしきラブレターの世界）

過去に受け取った笑えるラブレターを小野坂さんと住友さんが読み上げるものでしたが、ここでの扱いは声優というよりラブレターを読み上げるお兄さん、お姉さんという位置づけでした。

そのため『変人宣言！！』と声高らかに読み上げるお兄さんと官能小説をエロボイスで読み上げる羞恥プレイに耐えることの出来るお姉さんが存在することが必要であり、声優とかそういうものはどうでもよいものでした。

私ですら彼らを声優と認識したのは後々のことでしたし・・・

声優としての出演で成功か否かと問われるとちょっと疑問ですが、言うほど罰ゲームとは思えませんでしたので成功の部類に入ると思います。


・椎名へきる、犬山イヌコ（テレフォンショッキング）

確実に成功ではないのですが、かといって失敗とも思えない事例。
へきるさんに限らず友達の輪に出演する方の3割程度は客席が知らないというものなので客の反応が薄いところで失敗に直に結びつくものではないのでは、というのがその理由。
タモリさんが変な無茶振りをしない事も関係しているかもしれません

・愛河里花子（早口言葉のコーナー）

愛河さん単体としてはやっぱり認知度ゼロでしたが、ファンカーゴのCMの早口言葉の人という肩書きで良好な反応を得ることが出来た一番の成功例。客席の反応から言えば小清水事件の大御所声優など遥に凌駕します。

正直な話小清水事件の大御所声優に反応した客席の九分九厘はなぁなぁの反応でしたが、愛河さんの時はあの早口CMが合成音ではなく、本当に生身の人間がやっている事を直に見て心の底から感嘆したという反応でした。

客層がF1層ということを考えるとアニメよりもCMのほうが反応しやすいというのは当たり前と言えば当たり前なのかもしれませんが・・・・

・小清水亜美＆青二声優（人生リサーチゲームスゴ６）

言わずもがなダメな例


声優出てくる
↓
司会「何の声ですか？」
↓
「あ、○○です」
↓
司会「ではやってください」
↓
「ピカチュー」



という声優のTV出演における最もやってはいけない駄目テンプレを見事にやってのけた最悪の部類に入る失敗例。昨今の声優事情を知らない人に声優を紹介させてはいけないということを改めて思い知らされた事件でした。


中居「さてそれでは小清水亜美さん」
小清水「はい」
中居「アイドルマスター、ゼノグラシア？」
小清水「はい、あの・・・・すいませんｓｇｈｚ」
中居「アイドルマスターゼノグラシアの高槻やよい？」
小清水「はい」
中居「はい、お願いできますでしょうか」
小清水「うっう～。はい、タァーッチ！！」
タモリ「それはゲーム版じゃねぇか！！！」
中居「あふぅ」