魔法少女まどか☆マギカ 第11話「最後に残った道しるべ」
2011年04月22日 (金)

ほむらの時間軸移動がQBにバレると同時にまどかの途方のない魔力の謎も解明されました。仮説ではあるものの、ほむらの時間軸移動における副作用でまどかを中心に因果の量が増え続け、結果としてまどかが最強の魔法少女と素質が開花したとのこと。
QB「お手柄だよ、ほむら。君がまどかを最強の魔法少女に育ててくれたんだ」
このナマモノを原発の中に放り込もうぜ!

どうしようもないくらいにさっくり死んだ美樹さやかの葬式が開かれました。さやかに杏子と死んだことで放心状態になっているまどかのもとへ、またしてもあの野郎が登場です。
もちろんの如く、まどかはナマモノに対して非難の言葉を投げつけるのですが、当のナマモノはというと・・・
QB「はぁ、例えば君は家畜に対して引け目を感じたりするかい?」
また家畜の喩えかよ!
この手の作品における家畜比喩話の発生率は本当に異常です。もうそのうち、「君は今まで食べたパンの数を数えたことがあるのかい?」とか言いそうです。
そしてナマモノに見せられるインキュベーターと人類との歴史

クレオパトラに卑弥呼にジャンヌ・ダルク。歴史を動かしてきた女性たちはすべて魔法少女だったのです。その映像を見せられてもまどかはナマモノの言葉を受け入れることの出来ません。希望を信じていたのに裏切られのだと・・・。
先生とまどかママ。

正直この辺の会話とか全く要らんなぁ、とは思いつつも緑の子、仁美が軽いトラウマを持っていることが分かって溜飲が下がりました。誰だよ、仁美はさやかに発破をかけただけとかぬかした奴は・・・。(俺です

そしてほむらがまどかにネタバレしました。
最後まで秘密にし続けろよ、とは思いつつもそれだとまたまどかが、魔法少女になるとかたわけたことを言うので致し方ないのでしょう。とはいえ、結局、まどかは母親の静止さえも振り切りほむらの元へと駆けつけるのでしたけど。
希望があり続ける限りほむらは戦いをやめない。そしてそれは決して救われない。希望が絶望となりそしてそれがインキュベーターの糧となり魔女が生まれ続ける。
そんな理不尽な世界であっても戦い続けるほむらを助けるべく彼女は立ち上がります。まどかママから誰かの嘘に踊らされていないな?という問いかけにも力強く肯くまどか。
そうして、自身のループがまどかをより強大にすることを知り、絶望してソウルジェムがグリーフシードへと変わりつつあるほむらの前にまどかは力強く登場するのでした。

いい話ではあるのですが、ドヤ顔のナマモノが素でむかつきます。
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ところで、ツイッターで一般人に「なんでそんな夜中に起きたの?」と訊かれたので、理由を説明して「クラスのみんなには内緒だよッ!」と言っておきました。
…リムーブされるかな?