THE IDOLM@STER 第25話「みんなと、いっしょに!」
2012年01月29日 (日)

初っ端からゴスロリ少女が斧を片手に大虐殺を行なっていました。
説明しよう
放送当時、16歳の少女がゴスロリ服を着て父親を斧で叩き割るという今となっては珍しくもなんとも無い事件が起こり、マスコミはこれ幸いにと全く関係のない『ひぐらしのなく頃に』をこぞって叩いた為に、ひぐらし、そしてそのとばっちりを受けたスクールデイズも深夜アニメなのに終盤(特にスクイズは最終回を残すのみ)で放送を自粛という前代未聞の措置を取ったのだけど、ゼノグラシアは直後でも普通に放送するという見事な空気アニメっぷりを披露したのだ!!
まぁ、スクイズは事件がなくとも普通に放送できるレベルでは無かったことは最終回を見た全員が思ったことではあるのですが・・・
とまれ、そんな懐かしさを噛み締めつつ春香vs雪歩です。

インベルに乗れないどころか、実技もてんで駄目だったのに、何故か雪歩が春香が搭乗するインベルを圧倒。
千早さんの代わりに春香を散々罵倒した挙句、千早さん粒子をインベルに注入します。
シュメルツオーフェンのシステムを使った粉末状の千早さんはインベルと一緒になったことで、喜びいっぱいでしたが、インベルが取った次の行動はというと・・・・

吐き出しちゃいました。
やはりイメージカラーが青い子は報われないのか!!

その後は、いつものようにお約束のしょーもない説教をして雪歩も退場。真くんの復帰イベントの方が個人的に胸熱だったのですが、真くんとヒエムスの関係性において今ひとつ何も焦点を当てていなかったので、当時は完全に空気だったのでした。
続けて最終話

前回、ウルトゥリウスの攻撃からインベル達を救ったヌービアムでしたが、アウリンに核を取り込まれてしまい、アウリンが非常に不安定なものになっていました。このままではえらいことになると考えたモンデンキントは5体のidolをアウリンに集結させ沈静化を図ろうとします。
idolとの別れを前にしてちょっと寂しげな春香ちゃんでしたが、そんな春香の下に親友弥生が駆けつけます。
「アイドルになって後悔してる?」
すべてを優しく包み込んでくれる弥生の言葉に春香は決意を固めます。そう親友にidolを紹介するのです。

「これがインベル、あたしの彼氏」
「・・・カレシ!?」
そりゃそうです。生身の人間から馬鹿でかいロボットを彼氏と紹介されたらそうなりますよ。ロボットが盗撮した画像を見せられて喜んだり、全身全霊をかけてロボットに告白することになんの疑問を抱かない今までがどうかしていたのです。

ともあれ、アウリンの暴走を止めるべく春香、伊織、真の3名はインベル、ネーブラ、ヒエムスと共にアウリンへと向かいます。途中降ってくるドロップも気合と根性で撃墜するアイドルチーム・・・。
うむ非常にカッコイイです。
そしてまんまスパロボな演出の伊織、真の助けを借りてアウリンの中へと突入する春香とインベル。
訪れる別れを目の前にして最後のバカップルぶりを発揮します。

うちゅ~
そこが口かよっ!!
見た感じもう少し下かと思っていたのですが・・・
・・・ん?
なんかツッコミおかしくなかったですか?
普通は人間と機会のキスにツッコミを入れる場面なのですが、どうやら華麗にスルーしてしまったようです。失敗、失敗。
それでは気を取り直してもう一度

うちゅ~
最後までイチャついてんじゃねぇよ!このバカップルがっ!!
・・・
・・
・
絶望した!!
春香とインベルの恋仲を認めちゃっている自分に絶望した!!
そんな感じでインベルは春香とお別れをしてアウリンを消滅させ地球の危機を見事に救ったのです。

まぁ基本的にEL変態なので春香に『ダイスキ』というメッセージを残しちゃったりしていますが・・・
何かにつけてディスられるゼノマスですが、終わりよければ全てよしとでも言うように、最後はきっちりとまとめられており、個人的にはこれはこれで十分すぎるほどに有りだとは思っています。
・・・・
・・・
・・

本編?
んなもんは知らん。改めてゼノマスレビューしたかっただけだし・・・
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