Wake Up, Girls!第11話『アイドル狂詩曲(ラプソディ)』
2014年11月26日 (水)

極上スマイルをI-1に譲渡した代わりに新曲が用意されました。
胡散臭さを発揮しながらも良い人であったと見せかけて屑人間だと思われた早坂さんはやっぱりいい人でした。
面倒臭ぇなおい。
新曲を前に興奮する松田マネージャー。
この男が存在する理由っていずれどこかで解明されるのですかね?
劇場版では何かを抱えてそうな雰囲気が漂っていたのですが、現状に至ってもまだ、役立たず以下のマネージャーというポジションでしかありません。

I-1の新曲がWUGのおさがりということもあってWUGに対抗意識を燃やすI-1というか志保。
まゆしぃがWUGに対するこだわりはまだ理解できなくもないですが、I-1がWUGにこだわる理由がいまいち薄いです。

決勝戦に出ることを公演で発表するWUG。
結成当初に比べて会場が埋まっていることがわかるのですが、いかんせん時間軸がわかりづらいので知らない間に人が増えているようにしか見えません。
いや、逆算すればポイントとなる日付はわかりますが、あくまで年表程度の指標でしかならず、何をしたからどのタイミングでファンが増えたみたいな過程がほとんど描かれていません。
何もシンデレラストーリーを描けとは言いませんが、『身内で勝手に問題作って勝手に解決して気づいたら劇場埋めるくらいのファンを獲得していました』という結果論としての結果しか描かれていないので、見ている側がどのようにリアクションを取ってよいのかわからなくなります。
そしてまゆしぃにサインを求めてきてクラスメイト3人娘。
劇場版を見ていないとなんのことかサッパリだと思いますので、補足すると島田真夢転校当初に興味本位で話しかけて素っ気なく返したら捨てセリフを吐いた三馬鹿で、WUGとしての知名度が出てきたから手のひら返しで青田刈りしてきたハイエナです。
というか今更出して何がしたかったのでしょうね。

最終ダンスを見て及第点をつける早坂さん。
蜃気楼のような満点を追いかけて行くこと。
認めてもらうのは早坂さんではなくて観客(ファン)
割と全体を通して言えることではあるのですが、どこかで誰かが言った綺麗な言葉を箇条書きにして言わせているようにしか思えません。
重みもなければ浅はかですらない。本当にペラッペラの安いテンプレです。

I-1のリハをみて面白いとは言えないという早坂さん。
これもまた、I-1を描いているポイントがまゆしぃに恨み節を言い放っている志保とぼくがかんがえたアイドルグループの闇みたいな所しかないので、早坂さんにこの言葉を言わせる意図が意味不明です。
緊張しいで胃にくるタイプのリーダー&センターよっぴー

リハでコードにつまづいて足首をひねっちゃいました。
・・・
・・
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う~ん。やっすい
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