輪廻のラグランジェ 第03話『鴨川にランの花咲く』
2012年01月25日 (水)

三体目のオービッドが現れたことで、2対1となったまどかちゃん。形勢的に不利だと考えた司令官はまどかに一時撤退を命じますが、まどかはこれに耳を傾けずにキリウスが搭乗するオービットに向かっていきます。
「その町にはひろしおじさんも、まちこ先生もさちもみちもえりか先輩も皆が住んでんだからぁー!!」
なんとも規模の小さいまどかちゃん。彼女という人物は、鴨川という町レベルの思考で物事を考える娘のようです。
鴨川を救うべくまどかちゃんは敵のオービッドに対して接近戦を挑み、対するキリウスは亜空ソードで迎え撃ちます。キリウスの振り下ろされる一撃に対してまどかちゃんが取った行動は真剣白刃取りでした。
その行動にキリウスも「これがウォクスのちから・・・」と驚きを隠せません。

「あたってんじゃん・・・」
まさに!
やはりロボに乗る主人公は馬鹿に限る。ゼノグラシアでもそうでしたが、簡単にロボに乗れるというのは、ただの才能という訳ではありません。それこそ、余計なことは考えずに自分の信念を貫くというその概念がいきなりの初見でロボに乗ることが出来るという結果なのです。
ランちゃんはウォクスの言い伝えを知らないからまどかは乗れるなんてことを口にしてすぐさま否定しましたが、まさにそのとおりで彼女は前回でもあったようにジャージ部の一員として行動しているのです。

長瀬のおじいちゃんの落花生畑を壊されたまどかはキリウスに謝罪と賠償を要求しますが、キリウスはそんなことより、自分の星に来いと言い放ちます。その言葉にまどかはブチ切れ。
「大きい小さいって何?みんながこの町大切に思う気持ちだって同じくらいでっかいに決まっているじゃない!」
まどかさん流石です。と、同時に私は全力で謝らなければいけません。規模が小さいなんて、そんな考えを抱いた私のほうがちっちゃい人間です。鴨川を愛するまどかの前には、地球だろうが宇宙だろうがそこに不等号なんて存在しないのです。

キリウスの振り下ろしの剣をまたもや白刃取りで受けようとするまどかちゃんでしたが、これまた失敗。
流石、脳筋ジャージ部まどかちゃん。素で馬鹿です。
更には鴨川の電線を自分自身でぶち壊し、あろうことかロボにチョークを決めるまどかちゃん。これには流石のキリウス君も戸惑いを隠せません。
「まさかこの星伝統の必殺技!?」
・・・
・・
・
ああ、こいつもアホなんだ・・・・

「こころにひび~くこえ~がきこえたらっ♪」
歌っちゃったー!!(ガビーン
やめて、シンフォギアの要素まで入れるのやめて!!
「貫け!走れ!!ジャージ部魂ぃ~♪」

カキーン!!!
野球をするロボアニメは迷作の巻
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わかります。