冒頭、とあるお好み焼き屋で関西風お好み焼きを貪る二人の女性、名はリカコにユウコ。
基本的に役名はそのままです。

その豪快な食べっぷりを見つめる客。彼らは代アニ生であるためにとってもリーズナブルです。
そして１０割増しでキモいです。


プチコミという場所でブログっていた時にEAT＆RUNの話をしましたらガヤで出演しましたよ、というコメントを頂きましたが、彼女は今何をしているのでしょうか。

めでたくニートになった所までは話を聞いたのですけど・・・




ともあれ、お好み焼きを食べ終えた二人は顔を見合わせて「不合格」とつぶやきます。

まずユウコが携帯にかかって来た電話を取り電波が悪いと言って席を離れ、１分も経たないうちにリカコに電話がかかり同じように席を離れます。

THE・喰い逃げ


なんつーベタな逃げ方でしょうか

今の時代であれば頭のイかれたクレーマーがクレームを出すような内容です。




食い逃げがばれて全力で逃亡を図るリカコにユウコ。そこに現れる警官増田光央巡査、食い逃げとの報せを受けて二人を追いかけます。

しかし、基本的に警察なんてものは有能に無能ですから見事取り逃がしてしまうのですが・・・



場所は変わりとあるレストラン鈴木亭、そこに現れるスーツ姿の怪しげな二人

岩田さんが二役こなしていますが、特にこれといって深い意味はありません。




食い逃げ犯ごときを取り逃がした増田巡査はこってりと絞られますが、彼を待っていた男が一人いました。




「やらないか」

ごめんなさい、ガチホモネタはよくわかりません


しょんぼりな巡査に小口と名乗る警視はマフィアを捕まえるために捜査に協力して欲しいと願い出ます。



この事件を解決すれば刑事になれるというエサをぶら下げて・・・



け、けいじ・・・


ほわんほわんほわｎ・・・・・

















なんじゃこりゃー


流石の私でも世代についていけません。

6年前ですらアウトだというのに誰が太陽にほえろとかわかるのですか？



さて置き、捜査の協力を買って出た増田巡査は小口の命令により前科犯の中に今回の食い逃げ犯がいないか資料を見て確認します。

ここに出てくる前科犯は確かリスナーだったりするのであまり違和感がありません。


武器の密売人と食い逃げとがいまいち結びつかない巡査は疑問を投げかけますが、間違いなくつながっていると豪語します。

増田巡査は思い出すように食い逃げ犯の特徴を口にします。

「一人は女性、一人は背の小柄な少年のような男」



夫に男と間違われる鼻をほじる女

モヒカンで岩田さんを迎えたことのある人なのでこの程度余裕です。



レストラン鈴木亭にやってきたリカコにユウコ。すぐさま逃げられるように入り口付近へ陣取ります。



「星座はなんですか？」

若干、ウエイトレスの頭が弱そうのが気になります。
なんでも客の星座に一番合った料理をおすすめしているそうですが、かなりどうでもよいです。それよりも石坂千尋というどこぞの誰だかわからないアイドルがウエイトレス役に抜擢された経緯を教えて欲しいです。




そして警察署では行き詰った増田巡査に関が喉が乾かないか尋ねてきます。

ここからが本当の地獄です。

ビールを開けてこの事件を解決しようと意気込む二人

もちろん１００％アルコールです




鈴木亭では二人の下にパスタ料理が運ばれてきました。見た目、香り、味、全てにおいて悪くないようで「出来る」と昭和の呟きを吐きつつ、がっつきます。

そこで事件は起きました





「馬鹿にしてるんですか！！」




！！？？




「そんなこと承知できるわけ無いじゃないですか！」

なんとうかおっぱいの大きい女性がヒスっていました。


今までのことをバラすだとかなにやらいわくありげなことを言っています。話を聞く限りパーソナリティーがどうだとか言っていたのでディレクターと新人アナウンサーあたりでしょうか。




騒ぎを聞きつけ出てくるシェフ雅弓

それを見て里花子はけっこう若えなぁ、と感嘆します。

当時は25歳


現在28歳の茅原実里さんよりも若いです。



おじさん泣きたくなっちゃうよ（みのりんの年齢に）


ともあれ、まちりんをなだめようとするシェフを前にして兼田と呼ばれた男は女性陣から猛反発されます。



雅弓シェフからはナイフではなくて包丁の方が切れると差し出され、里花子、優子からも絡まれます。



「フリーのアナウンサーにこの兼田君が『君の事今度番組で使ってやるよ』とかなんとか調子のいいこと言っちゃって」



「食べちゃったんだよねぇ・・・兼田君。最低！！」

豊島真千子さんは青二ですがアーツ事件を暗示していたのですね、笑えません。


そんなこんなで騒ぎもひと段落したところでまたもや事件はおきました。



里花子が脱出の為にトイレに様子を伺いに行くとなんとそこには黒光りする拳銃がありました。


軽くパニックに陥る里花子たち、警察に電話しようとするシェフを止めたのは一丁の拳銃でした。




すたっふーー！




すっかり出来上がった会議室

場面の切り替わりが激しいのでエロコンビのガチ呑みシーンを先にお送りします。




とはいえ、いい歳こいたオッサンが普通に酔いつぶれているだけなんですけどね・・・



そこに参加する能登麻美子嬢




清純派ってなんですか？


またまた戻って鈴木亭

拳銃を持った黒尽くめのスーツ二人に立て篭もりの形になってしまう緊迫した状況の中でやってきたのは國府田マリ子さんでした



というかもはやそのお姿は二児の母親と化していました。

こんなに老けてたっけ？


絶体絶命のピンチにフリーのアナウンサーまちりんがラジオの実況放送をしたいと申し出ます。
色々とありえないのですが二人組みは何故か了承します。
ただし犯人は里花子と優子の二人ということを条件に・・・


場面はラジオ大阪


森久保さんのもとにかねやん（違うけど、わかるひとだけついて来て）から立て篭もり事件の様子が報告され実況生放送へと移行します。



結婚してからめっきり老け込んだ千葉ちゃんでしたが、当時は掛け値なしに綺麗でした。

今ではこのおっぱいを旦那に揉みしだかれてヒィヒィ言っているのですね、死にたいです



そして始まる実況生放送


薬を飲んでキめちゃってる森久保さんがいい味出してます。ゾナー



スーツ姿の二人組はとある食い逃げ常習犯二人組み、通称スリルジャンキーを隠れ蓑に武器の密売をするマフィアの一味でした。

スリルジャンキー



言わずもがなこの両名なのですが、彼女たちの言い分によれば本当に美味しいものを食べて腹を抱えて笑う、そのために食い逃げをしているとのこと。誰もが譲れないものがある、それが彼女たちにとって食べることだったのです。


提供する側の譲れない部分は一切無視している言い分に感動して涙が出ちゃいます。

ともあれ、マフィアの身代わりとして逃げるように命令されたスリルジャンキーの二人は頑なに拒否します。前に向かって逃げるのであって後ろに向かって逃げるわけではないと・・・





そして始まる銃撃戦




連絡を受けた小口警視に増田巡査は麻美子婦警に応援を要請し現場へと駆けつけます。




その頃の能登嬢はというと・・・






サービスカットの寝顔を披露していました。


ゴチになります。



肝心の現場は弾切れとなってピンチに陥っていましたが、飯塚嬢やまちりんの不意打ちによって事なきを得ていました。

ふんがー


それから１ヵ月後



レストラン鈴木亭は何事もなく営業を続け、真千子アナウンサーはラジオ番組のパーソナリティーを務め、増田巡査は刑事へと昇進していました。


もちろんスリルジャンキーの両名はというと・・・



今日も今日とて食い逃げ中でしたとさ




ちなみにさらっと東京編があるようなことをほのめかしていましたが、大人の事情で続編が作られるようなことはありませんでした。



おまけ





エキストラで参加した代アニ生

長谷川明子という名前がアイマス美希の長谷川明子さんなのか非常に気になります。

阿部玲子はラムズの彼女でガチだとは思うのですけど・・・・


というわけで、キャプ画が鬼のようになったEAT＆RUNレビューはおしまいです。

最後までお付き合いありがとうございました。