
例によって関東方面に行くことがあったのでついでというわけではありませんが、この日はちょう秋葉原のディアステージにて朗読劇が予定されていたのでディアステへ行ってきました。
お題は忘れてしまったのですが、演目は三つ。
一つ目はちょっとコミカルチックな演出の作品。二つ目は幸福な王子。三つ目はミュージカル風味な作品と三種三様でしたが、ある種の感動すら覚えてしまうものでした。
アイドル小屋でアイドル達が声で勝負をする朗読劇を行うのです。そりゃもう魅入ってしまうしかありません。
声優がライブをしてアイドルが朗読をする。こんな世界でしたら私は喜んでドルオタと罵られることを受け入れます。
さておき、三演目の内容を軽く紹介。
物語1
現実世界の一人の女性が異世界に飲み込まれ混乱している異世界をその世界の一人の少女と共に旅をして救うというもの。昔やった芝居を朗読にしたものと言っていたように割とよくある内容ではありますが、今風のアレンジもあり面白かったです。
物語2
ドキドキプリキュアの六花ちゃんが話に挙げてた銅像とツバメのあれ。最初の演目のふうりもそうでしたが、
スタアニメンバーが異様にレベル高いのですよね。もちろん他の人たちもしっかり練習を積んだのだと思えるくらいに上手であり、
先生も大概いい歳なので素で涙します。
物語3
戯曲をアレンジしたミュージカル風味の作品。元々の作品は全く知らないのですが、2500円という料金でここまでのものを見せてもらってよいのかと思えるくらいに見入ってしまいます。
演目の間にゲストとして来ていた藤月貴恵さん、奥トモミさん両名のライブもありで約3時間の朗読劇。
言い方が悪いですが、ただのついでで参加したものでここまで充実した気分になれるとは思いませんでしたし、むしろこの為に来たといっても過言ではないと思えるものでした。
定期的にやっているものではないですし、基本はやっぱりアイドル小屋なので次もまたこれに似た催しがあるとも限りませんが、色々な人に体験してほしいと思うイベントでした。
おまけ

パンフレットは演者の収録風景が載っています。
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