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5分でわかる『つきねこ』の歴史 

2014年05月22日 ()
徳島という四国の地で行われるアニメイベント『マチ★アソビ』。その第一回が2009年10月に開催されました。

徳島という僻地。大々的な告知もないままに始まったそのイベントの初日はゲスト声優もこない為に非常に閑散としたものになりましたが、二日目は今井麻美さん、喜多村英梨さんが訪れるということもあって徳島という地がオタクな人たちで賑わ、更に三日目は徳島県出身の豊崎愛生さんがゲストとして来た為に眉山山頂は彼女を一目見ようとするファンで溢れる事態となりました。

その後の経緯はご覧のように一大オタクイベントのひとつとして声優だけではなく業界関係者にも影響力のあるイベントに成り上がりました。

そんなマチアソビですが、vol.1から毎回欠かさず参加している作品があることをご存知でしょうか。

『つきねこ』

今井麻美さん、喜多村英梨さん、阿久津加菜さん、五十嵐裕美さんの4人からなるユニット。その後、vol.1の時につきねこと同行していた森谷里美さんをはじめとして桑門そらさん、市来光弘さん、越田直樹さん等が追加され最終的に10人近くからなる組織群になりました。

vol.1では今井、喜多村両名の公開録音の裏で阿久津さん、五十嵐さん、森谷さん、坂巻学さんの4人が観客と一緒にスタンプラリーで散策するというフリーダムな行動を展開しましたが、当時無名レベルの4人と今井喜多村の二枚看板を比べたら後者を選ぶのは明らかであり、スタンプラリーに参加した観客は10名足らずでした。

その3か月後、マチアソビがvol.2として帰ってきました。

冬の寒い次期のただの週末に行われたそのイベントにつきねこは来徳。市来光弘、越田直樹、桑門そらといった新メンバーを加えた新たな布陣は、イベントの合間に企画会議という名のファンとの雑談会や市来さんの完全な個人趣味でのマチアソビ参加者とのKOF対戦と、つきねこの真骨頂でもある距離感の近いアットホームな空間が生まれました。

その後もお客がパーソナリティーとなり、そこには声優が一切いないラジオが始まったり、普段はつきねこが受ける無茶振りを逆にお客さんに振ったりだとか、突発的イベントがつきねこのもうひとつの醍醐味として定着しました。

その後もvol.3では『つきねこ式鬼ごっこ』なるものが開催、つきねこが鬼となってマチアソビ参加者を追いかけるというシュールな図が展開され、この時に予定されていたつきねこバスツアーが参加人員不足で企画倒れとなりました。

またマチアソビ外においてもTRF(タイガーロックフェスティバル)という催しを開催。東京だけではなく愛知県の地でも行われました。新潟で行われた同人誌即売会ガタケットにも参加。公式的なものではありませんが、つきねこ同人誌なるものまで販売されました。

このように月に一度のペースでのイベントを行い、地道な活動を行っていたつきねこ。

声優ユニットとは似て非なるものではあるものの、何かしらのきっかけがない限りは低空飛行でしかないコンテンツではあった為にそれほど爆発的な人気があったわけでもありませんが、“ささやかで、貧乏で、まだまだ無名で、ちっちゃなちっちゃな劇団「月猫座」のメンバーとその周辺の人たちが巻き起こすドタバタコメディー! と、言う世界観を中心に、制作陣、役者陣のやりたい事、したい事をファンと共に積極的に行っていくプロジェクト”の概要通りに演者とスタッフとファン愛されたコンテンツでした。

2012年には五十嵐裕美さんがその年の新人声優レースで8位入賞の活躍。ソーシャルゲーム『アイドルマスターシンデレラガールズ』の双葉杏のキャラクターボイスも務める事となり、アイマスファンにも知名度を広げました。

ただ、このくらいの時期からマチアソビという母体が影響力のあるイベントになってきたために、ステージイベントからつきねこの名前が減少していったのでした。

アーリーウイング組のマチアソビ不参加に、つきねこライブの裏側で行われる今井麻美のまさかのつきねこ殺しライブ。もとより知名度のなかったマチアソビを盛り上げるために作られた組織ですので無理やり出番をつくる必要はないですし、メンバーに他の仕事が入ればそれを優先させて然るべきではあるのですが、どことなく寂しいという想いをつきねこファンは持っていたのでした。

回を重ねるごとに大規模になるマチアソビとそれに反比例するかのごとく縮小されるつきねこイベント枠。

そして2014年5月のマチアソビ。

フライヤーに阿久津加菜の名前が無い衝撃と『つきねこ重大発表』という穏やかじゃない文字。結果として次回マチアソビvol.13にてつきねこ解散という10人いれば15人が予想した通りの重大発表となりました。

阿久津さん一人しかいない状態での発表に、感慨に浸る間もなく投入されるコスプレイヤーの大群。コメントに困るその雰囲気はここ最近のつきねこを見事に再現しているようでした。

とはいえ、(つきねこは必ずしも声優ユニットではありませんが)長続きしないユニット物において5年近く続いたことや、一応のラストステージの場を設けてもらえたことを考慮すると幸せな方だったのかなと思った次第です。

10月までのおよそ半年。間で何かをするとは言っていましたが、おそらく何もないと思われますので、GT-Rを聴くなり完パケラジオを聴くなりしてそれぞれ思いを馳せるとよいでしょう。

※関連:つきねこの魅力と危険性 (ブログ内)

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[2014.05.22(Thu) 21:11] 戯言Trackback(0) | Comments(0)
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