
ポイポイ夕立ちゃんがウザ可愛いというか
単純にウザくなってきました。語尾キャラの宿命ではありますが、何でもかんでも語尾に特徴をもたせれば良いというものではないことを改めて学ぶことが出来ますね。

座学は優秀だけど実技が全く駄目駄目の特型駆逐艦、吹雪。
合コンで失敗するほどに男に飢えた狼の足柄さんも思わずため息を付いてしまうほどでした。
そんな吹雪ちゃんが目指す所は赤城さん。
ボーキサイトの女王の異名を持つ正規空母です。戦艦になりたい駆逐艦もいるし、空母に憧れる駆逐艦だっていても不思議ではありませんね。
当の赤城さんはというと小破で入渠時15時間という長風呂っぷりと女王のナジ恥じない大飯食らいっぷりを発揮していましたけど。

1話の段階でもしやと思っていましたが、恐らくはほぼ確定ですね。
このアニメにおける提督は
概念としての提督です。
存在していないわけでは決してありませんが限りなく存在感は薄い存在。秘書艦である長門に代弁させることで立ち絵としてすら描かれることは無く、あくまで提督は概念(視聴者)であることを意識づけました。
川内型や北上の助力を得て、及第点レベルまで成長した吹雪を見るからに提督がどうのというよりも艦娘自身の力で乗り越える成長物語になるでしょう。
もちろん、それが良いとも悪いとも言えませんし、作る側として違和感なく作ることが出来るのであれば些細な事ではあるのですが、
割と大事な大博打になる可能性も秘めているので油断は出来ないところですけども……。
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