もう20日くらい前になりますが、何の前触れも無くアクセス数が増加したことがありました。調べてみると『小清水亜美　いいとも事件』という語句で検索をかけてやってきた人たちが原因でした。

予想するにまとめブログにあった風化させてはいけない事件というエントリが原因ではないのかと思われます。中には『小清水いいとも事件とは？』といかにも小中学生が良くやる検索のかけ方で飛んでくる方もおり、つくづく声オタや２ちゃんえるの住人とまとめブログだけを読む一般人は違うのだと再認識した次第です。

さて、自分で言っておきながら今更掘り返すのも流石にどうかと思ったのですが、今なお『笑っていいともの小清水事件とは』という頭の悪い検索をする輩がたまにいますので、そんな方たちのために（※色々とめんどいので修正）小清水事件を簡単に説明したいと思います。

始まりはバオバブのブログの『笑っていいとも！』というエントリーでした。

なんの前振りの無い小清水さんのいいとも出演。お昼の顔といっても過言ではない番組にアイドル声優小清水亜美が出演する。番組が番組だけに激しく不安でしたが、それでも多少の期待をしつつ番組が始まるのを待ちました。


正午になり流れるお馴染みの音楽。

いいとも青年隊の存在意義がかけらも無くなったOPに涙しつつも過ぎ去る時間。

そして待望のその時がやってきました。


「人生リサーチゲームスゴ６」

その分野の専門家を６人呼んで質問をするコーナーに小清水亜美さんは出演したのでした。これだけ見ればそんなに悲観するようなものではなかったのですが、出演声優に激しく問題があったのでした。



・草尾 毅　　　　『青二プロダクション』
・杉山 佳寿子　『青二プロダクション』
・田中 真弓　　 『青二プロダクション』
・古川 登志夫　『青二プロダクション』
・古谷 徹　　　　『青二プロダクション』
・小清水 亜美　『ぷろだくしょんバオバブ 』


無理無理無理無理・・・・・

ストライクウィッチーズをNHKで放送するから全責任を取ってくれって言われるのと、青二の大御所５人の中で仕事をしてくれと言われるのを比べたら迷わず前者を選ぶ。それくらい酷いものでした。

さらには以前にも触れましたが司会進行も最悪でした。


中居「さて、それでは小清水亜美さん」
小清水「はい」
中居「明日のナージャ」
小清水「はい、あのー・・・すいませんｓｇｈｚ」
中居「明日のナージャのナージャ？」
小清水「はい」
中居「お願いできますでしょうか」
小清水「はい、あ。、皆さんこんにちは、ナージャです！」

客席「・・・・・」


書くだけで思わず涙してしまいますが、実際にリアルタイムで視聴すると本当に地獄です。

結局最後の最後まで空気のような存在感だった小清水亜美さん。いいともに青二、更には仕事を取ってきたバボバブとあみすけ以外のすべてが敵に見えた小清水さんのいいとも出演。

もともと高感度が高かった小清水亜美さんの高感度を更にあげることになった事件でした。

これを期にニュー速の声優スレでは事あるごとに小清水さんがいいともに出演して悲観にくれるキャプ画像が貼られるようになりました。

最初は面白がっていたスレ民でしたが、あまりにも可哀想なので、キャプ画像が貼られると『（いい加減可哀想なので）もう許してやれよ・・・』というようになったのです。

しかし、それもつかの間。その『もう許してやれよ・・・』というレスに対して『絶対に許さない』という流れが出来てしまいました。

これが俗にいう絶対に許さないの元ネタであり経緯です。

なので、いいともに出演した時のあみすけのキャプ画像が張られた時は、

もう許してやれよ････

と返すのが、正しい反応の仕方であり、決して小清水さんのことを許さないという事件ではないので、あしからず････。

時の風化とともに元ネタも捻られて伝わりそうなんでこれを機会に若干の修正をしました。

中居「さて、それでは小清水亜美さん」
小清水「はい」
中居「キミキス」
小清水「はい、あのー・・・すいませんｓｇｈｚ」
中居「キミキス pure rougeの星乃結美？」
小清水「はい」
中居「お願いできますでしょうか」
小清水「ありのまま起こったことを話します。摩央姉ちゃんが私と光一くんとの仲を応援していると思ったら寝ている光一君にキスをした。何を言っているのかわからないと思いますが、私も何をされたのかわかりません。」
中居「星乃さんとはサヨナラした！！」
タモリ「光一氏ね」