起動戦士ガンダム00 2nd season 第17話「散りゆく光の中で」
2009年02月03日 (火)

刹那と沙慈の共同作業。
ケーキ入刀です。
えーと・・・・
1回目もこれでいけたんじゃね?
クールぶっていたイノベイターが仇と叫びつつあっさり消し炭になった今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。ハーキュリー大佐の起こしたクーデターのせいで、無関係な人民が死に、メメントモリも完全に破壊することが出来なかった為に外壁がオートパージして地上に降り注ぐことになってしまいました。
下は人民区域が広がっているのでこのままでは多数の被害が出てしまいます。そこでスメラギさんは通信回線を開き、降り注ぐ外壁を破壊するようにCBだけでなくその場にいた正規軍にも呼びかけます。
確かに、争いあう者達がひとつになるには更に凶悪な第三者が登場すれば良いだけであり、Gガンダムでもデビルガンダムの登場によって国同士がひとつになりました。まぁ、最後のデビルガンダム討伐は完全に蛇足なのですけど・・・

とまれ、あまりにしょっぱい脚本ですが、時には単純な事ほど熱くなれるわけであり、正規軍、反政府組織カタロンのみならずマネキン率いるアロウズも外壁破壊作戦に参加します。一つになったと喜ぶラッセ。いやまあ、だからと言って争いがなくなるわけではないのですけど・・。どんだけ頭が単純なのですか。

そして遠くの地では貧乏姫様が「歌が届けばいいのに・・・」と嘆いていました。
いやいやいや
歌が届いたところで何の役にも立ちませんし、今現在は一つにまとまっているのでそもそも邪魔をすることしか出来ない歌など不要なのですが・・・。

最小限に抑えたとはいえ、被害が出たことに変わりは無く落ち込むハーキュリー。それを叱咤激励するかのように近づくセルゲイでしたが、アンドレイが空気を読めなさ過ぎてハーキュリーはあっさり死亡。セルゲイも「母の仇ーっ」とマザコン丸出しで串刺しにされてしまいました。ルイスには復讐なんてやめとけとか言った癖に自分がこうではまるで説得力がありません。父親への当てつけで軍へ入ったのはギリで許せるとして、仇の一言で父親を刺し殺すのは頂けません。
クーデターに加担していたと勘違いしていたなら、それはそれで捕虜として捕まえるべきです。とりあえずは、性癖は父親に似ても人間の器までは継承されなかったことはわかりました。

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COMMENT
by グローブ=森羅
1回目、私もそう思いましたが確実性重視っちゅうことで・・。
歌・・この回最大のツッコミどころのセリフ^^まあ、またオルガンひっぱてきて歌ってなかっただけマシっつうことで^^。
「娘」が守る戦いとかで出撃した時点で、大佐との共闘、そして・・な展開は読めてましたが・・息子にやられるのはちょっと予想外・・まったくKYな^^そして大佐の敵をな感じで戦闘完全復帰してそうだなー・・。
歌・・この回最大のツッコミどころのセリフ^^まあ、またオルガンひっぱてきて歌ってなかっただけマシっつうことで^^。
「娘」が守る戦いとかで出撃した時点で、大佐との共闘、そして・・な展開は読めてましたが・・息子にやられるのはちょっと予想外・・まったくKYな^^そして大佐の敵をな感じで戦闘完全復帰してそうだなー・・。
管理人からの返信です by 管理人@くりゃーど
>>ironginさん
確実性ならむしろこっちのほうが・・・^^;
まぁ、突っ込むだけ野暮ってものなのかもしれません。。
>>グローブ=森羅さん
人間らしさはありましたが、
軍人らしさはかけらもなかったのが
私は頂けませんでした。。
生き残っても良いのですが、幸せにはなってほしくありません。。。
確実性ならむしろこっちのほうが・・・^^;
まぁ、突っ込むだけ野暮ってものなのかもしれません。。
>>グローブ=森羅さん
人間らしさはありましたが、
軍人らしさはかけらもなかったのが
私は頂けませんでした。。
生き残っても良いのですが、幸せにはなってほしくありません。。。
ハーキュリーの理想論バカは、正しき軍隊などとのたまってましたが、軍隊そのものが悪しき存在なのに正しいもへったくれもありません。挙げ句の果てに、目的のためなら国一つ衛星ビームで滅ぼす奴らに喧嘩売って、子孫末代まで憎悪の対象となるご先祖様となりました。こんな奴に巻き込まれてお亡くなりになったセルゲイ大佐は、息子と永久にわかり合えなくなってしまいました。
さてアンドレイ君。実に人間くさく、逆に好感持ちました。願わくば節を曲げず、最終回までアロウズの大義を信じ、コーラサワーと共に生き残って不死身コンビを結成してほしいです