THE IDOLM@STER 第01話「これからが彼女たちのはじまり」
2011年07月15日 (金)

アイドルマスター
idolと呼ばれるロボットとそれに搭乗して地球を隕石群から守る少女の物語。
アイドルになるためのオーディションを受けてアイドル候補生となった天海春香ちゃん。途中、同じようにアイドルオーディションに合格した萩原雪歩と出会うのですが、何故かとんでもない騒動に巻き込まれるのでした。
突如として現れたロボットに拉致られる春香ちゃん。そのコクピットのモニターには自身の盗撮画像が大量に映されており、それを直に見させられるという非常にマニアックな羞恥プレイを体験するのでした。
・・・
・・
・
っと、スイマセン。
これはアイマスはアイマスでもゼノグラシアの方でした。
いろんな意味で今期の期待作品。一度目のアニメ化はゼノグラシアというある意味で良アニメな爆死作品でした。そして今回、満を持してアイドルマスターが再アニメ化しました。
そんなわけでゼノグラシアを懐かしみつつアイマスアニメのスタートです。

1話というか0話。
散々言われているらしいですが、観た感じAVのインタビューです。ただし、10人以上のキャラである作品の為に、こういう形のキャラ紹介構成は間違いではありません。1話をキャラ紹介に使う構成が間違っていないかどうかは別ですが・・・。
どじっ娘の天海春香にボクっ娘の菊地真。その他面子もよりどりみどり色揃いと初見には若干辛い説明描写にはなっていますが、どのみち担当回が来ないことには説明のしようがありませんので、そうそう気にすることは無いでしょう。

個人的には気になっていましたし、アイマスアニメの第一の壁ともいえるプロデューサー描写。アイマス2を基本としているので律子がプロデューサーを兼任する可能性があったのですが、流石にそれだと律っちゃんの魅力が半減するので、男Pを出してきたようです。
なんだかんだ言われていますが、これは正解です。
木星とは違った顔出し描写というハードルがあるにはあるのですが、そこはゲームとアニメというメディアの違いを理解しないといけませんし、視聴者視点での作りにすると、どうしても無理が出てきてしまいますので、これは正解。
1話としてのインパクトは確かに弱い気もしますが、アイマスというブランドと放送前の宣伝力があるので、そうそう悪いとは思いません。アニメは3話までが基本ですし2クールという尺を考えた場合、ロケットスタートをして後々失速するほうが、怖いですから。
そういうクソアニメが以前あったよね。宇宙をかける少女とか・・・
スポンサーサイト
スポンサードリンク